京都芸術大学とフジテレビが共同開発
完全オンラインで
「映像」を学ぶ学士課程
ドラマ、報道、映画、ドキュメンタリー、バラエティ…
日本の映像コンテンツの歴史を
開拓してきたフジテレビが、
「映像力(映像を社会に活かす力)を身につけ、
未来の映像を生みだす人をつくる」をコンセプトに、
京都芸術大学と共に
映像コースの学位プログラムを共同開発
Film and Image-making Course Film and Image-making Course Film and Image-making Course Film and Image-making Course
スマホで劇場映画をつくれる時代に、
テクニックを超えた「映像力」を身につける。
4つの特長
FEATURE
映像が氾濫し、誰でも手軽に自己表現ができる時代にこそ求められる「映像力」(映像を社会に活かす力)を身に付けるカリキュラム。
映像理論を体系的に学び、創造性を磨き、表現する技術を養うとともに、<映像思考>(映像クリエイターの思考プロセスを活用し課題解決する力)を修得することで、技術(テクニック)を超えた映像力を修得します。
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POINT 01
スマートフォンから
映像制作の基礎を学ぶ専門機材は不要。スマートフォンのカメラ機能や編集ソフトを使って作品課題に取り組みます。基礎から高度な専門知識・表現技術まで段階的に学べます。初心者でも安心して取り組めるよう、映像の歴史やリテラシーなども網羅。一方、経験があるクリエイターにとっては、大学ならではの深い学びで、企画力や発信力を更に磨くことができます。
- インターネット環境の整ったパソコンは全コース必須です。
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POINT 02
あらゆる映像の企画・制作プロセスを
体系的に身につける映画、ドラマ、コメディ、ドキュメンタリー、広告、ミュージックビデオ、SNS動画、アニメーション、アート領域など。あらゆる映像ジャンルの企画・制作プロセスを体系的に学ぶことで、映像を通じた自己表現力や社会への発信力を身につけられます。
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POINT 03
著名クリエイター多数出演、
フジテレビ制作による動画教材日本の映像コンテンツを牽引してきたフジテレビプロデュースによる完全オリジナルの動画教材で、初心者でもいちから「楽しく」そして「深く」学べます。講師陣は国内外の第⼀線で活躍する、映像のプロフェッショナル。映像作家、プロデューサー、クリエイティブディレクター、小説家、キュレーター、評論家など幅広い分野から集結。
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POINT 04
経済的負担を軽減し、学びやすさを実現
(年間学費35.5万円)1年間の学費は35.5万円。完全オンライン課程の効率性を活かして、通学課程の大学や専門学校と比べて学費を大幅に軽減しています。
- 初年度のみ「入学金3万円+入学選考料2万円+学生教育研究災害障害保険料140円」が別途必要。
- 学習にはパソコンや各種アプリケーションが必須です。お持ちでない方は別途ご用意いただく必要があります。
- 本学は「高等教育の就学支援新制度」の支援対象機関です。
【参考サイト】文部科学省HP「高等教育の就学支援新制度について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
こんな方におすすめです
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「映像力」を
日々の生活に活かしたい映像業界で働く方だけでなく、映像コンテンツの魅力をより深く掘り下げたい方や、映像の企画・制作力を仕事や暮らしに役立てたい方にオススメです。本コースは未経験からでも一から学べるカリキュラムとなっています。
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映像業界での
キャリアの幅を広げたいディレクター、カメラマン、編集者など、映像業界でさらに活躍の場を広げたい方へ。映像の歴史や他ジャンルの映像表現を学ぶことで、映像を考え、伝えるための知識や表現を深めることができます。
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地域文化や個人活動を
映像を使って広めたい地域がもつ魅力を映像という表現を通じて、社会に広めたい。YouTube等の映像プラットフォームを通じて表現活動を始めたいという方も、映像で共感を生みだすための知識を学ぶことができます。
講師陣
TEACHERS
2023年12月末現在※今後も講師陣は更新します
第一線のクリエイター・
研究者が集結
映像は、私たちの生活や文化に革新をもたらし、情報を鮮やかに表現する力を持っています。
映画は感動を呼び起こし、テレビは世界をつなぎ、オンライン動画プラットフォームは創造性を解き放ちます。限りなく広がる映像の世界を知り、日常の生活や仕事に映像を活かす方法を学びましょう。
カリキュラム
CURRICULUM
映像を「みる」「考える」「つくる」を通じて、
日常に活かせる思考や企画・表現力を身につける。
映像の企画から制作までのプロセスを多角的かつ体系的に学び、独自の「映像力」を習得していきます。
自分自身の内なる声や、身の回りの世界を観察することからスタートし、制作技術、ストーリーテリングだけでなく、映像の文化、歴史、リテラシーも合わせて学ぶことで、社会に対しての多彩な表現力や発信力を磨いていきます。
学びのステップ
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STEP
映像とはなにか、その可能性と多様性を知り、制作のベースを学ぶ
映像言語や歴史を学び、映像表現の豊かさに出会い、映像思考という新たな着眼力を磨きます。
第一線で活躍するプロフェッショナルがジャンル別に映像を解説する授業を通じ、
映像の奥深さ、可能性、社会的意義を探求します。映像学入門
映像の成り立ちを学ぶとともに、これから探究していく学問の入り口として、「映像とは何か、映像の可能性と多様性」について考えることを知る。
ミュージックビデオ・広告
数々の映像作品を世に生み出した講師陣から、CMやミュージックビデオなどのコンテンツの実践的な制作理論を学び、その仕組みをひもときます。
撮影・照明
デジタル映像を制作するメソッドを習得し、短編の映像を制作。
自己表現として映像を制作する基本を学びます。 -
STEP
制作手法や企画開発を学び、実践的な技術と手法につなげる。
デジタル映像制作の手法を学び、簡単な映像を制作します。
身の回りの出来事から企画を見出す課題を通じて、映像を「見る」から「作る」ための基礎力を育みます。シナリオライティング演習
脚本家からシナリオライティングについて学んだのち、「企画立案・プロット作成・シナリオ執筆」という一連の流れを課題にて実践します。
アニメーション
アニメーション監督やプロデューサーらから、基本原則・制作手法・演出などを学びます。
編集・サウンド
編集とその効果、カラーグレーディング、サウンドデザインなど、編集の基本技術と考え方を学び、実際に演習します。
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STEP
企画を立て、映像の役割を追求し、<映像思考>を磨く。
これまで映像が社会にどのように影響を与えたかを学び、映像の社会的意義を知るとともに、自分と映像の関係性を再考します。
そして課題でオリジナルの企画書を実際に作成することで、自身が映像を通じて何を表現していきたいのかを探求します。アイデアをデザインする
社会と映像の関係性に目を向け、社会にリンクした映像を企画する思考とプロセスや、身の回りの出来事からアイデアを出すヒントを学びます。
映像と向き合う
映像メディアの持つ様々な特性を学び、映像の持つリスクを理解し、映像を扱う上でのリテラシーを身につけることを目的とします。
ノンフィクション
ドキュメンタリーやジャーナリズムに携わる講師から、ノンフィクション映像の意義や制作意図、社会や歴史に与えた影響について学びます。
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STEP
映像による自己表現をおこない、
個人と社会と関わり合う。これまでの学びの集大成として、卒業制作にて映像作品を完成させます。
制作を通じ、「自分とは何か」「社会とどう関わるか」という根源的な問いに向き合うことで、映像と自身のつながりがより確かなものへと昇華し、映像と共にある人生があらためて始まります。プレゼンテーション
自身が制作した映像作品を、誰かに「見せる」「伝える」「届ける」ために発信・発表する工夫を学びます。
卒業制作
自分と社会と関わり合うための自己表現として映像作品を制作し、発表・発信します。
Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning Learning
学び方
LEARNING
本コースでは、映像の企画・制作を軸に、多様なジャンルの映像表現を学ぶことで、世界をみる自らの視点を変え、あたらしいビジョンを生み出す表現力や社会への発信力を身につけます。映像の制作実績がある方だけでなく、暮らしや仕事など、日常の生活に映像の力を活かしたい方も学習できます。
Webスクーリング科目
短時間の動画教材で学び、各章ごとに選択式の確認テストを行います。通勤時間や家事、育児などのスキマ時間でも学びやすく、文章を読むのが苦手な方にも取り組みやすい内容です。通学の必要がなく、受講料も不要です。
テキスト科目
動画やテキスト、補助教材をもとに学習を進める科目です。提出した作品やレポートには、教員による細やかな添削が受けられます。
トライアル授業動画
動画教材トライアルサイトにご登録いただくと、映像コースを含む学科・コースの動画教材が体験できます。
「映像Ⅴ-1」担当教員:トム(廣瀬智之)
「映像演習Ⅲ-2」担当教員:高野 善政
出願情報
- 入学選考
- 学力試験は行いません。
出願書類と志望動機をもとに、入学資格の有無を確認するための書類審査のみ行います。 - 出願期間
- 【第1期】 2024年9月17日(火)10:00 ~ 11月5日(火)17:00 ※終了しました
【第2期~6期】 2025年1月14日(火)10:00 ~ 3月25日(火)17:00
2025年入学の募集要項は以下のページでご確認ください。
学習内容や学習の進め方、入学に関する疑問を解決!
資料請求
まずは無料で資料請求するMESSAGE 担当教員からのメッセージ
本コースのコンセプトは?
かつて「観る映像」と「撮る映像」の間には大きな距離がありましたが、現代ではスマートフォンを持つすべての人が、映像クリエイターになることができる時代です。多額の製作費を投じたドラマよりも、誰かの飼い猫の動画が多くの人に観られることもあります。しかし、映像がより身近なものになってきているからこそ、私たちは今、映像について学び、未来を考えていく必要があるのではないでしょうか。
たとえば、「子どもがピアノを弾けるようになる」といった技術や知識の習得の喜びは、見慣れた日常に新たな視点を生み出します。そうした喜びや気づきを得ながら映像を学ぶことが、これからの時代に必要だと考えました。それは映像を職業とする人、趣味で日々アップロードする映像をもっと素敵にしたいと考える人、あるいは面接やビジネスでのプレゼンテーションを映像で表現したい人にも、等しく価値のある学びとなることでしょう。
ぜひ、新しい言葉を学ぶように、私たちと映像を学んでいきましょう。お待ちしています
下川 猛TAKESHI SHIMOKAWA
2001年3月早稲田大学教育学部卒、2007年東京大学情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム修了。2001年4月読売広告社入社。営業、アニメ・映画・ドラマなどのプロデューサー経験を経て、2007年9月株式会社フジテレビジョンに中途入社。マーチャンダイジング、デジタルコンテンツ、動画配信(FOD)、SNS、デジタルアナウンサー開発などの様々なプロジェクトを担当し、2013年7月編成部へ異動し、番組制作を担当。2014年7月コンテンツデザイン部に異動。FODオリジナルコンテンツ担当、民放公式アプリ「TVer」の立ち上げ、Netflix共同製作コンテンツ「あいのり」などを手がける。2018年7月ライツ事業戦略部に異動し、番組プロデュースや「ガチャピン・ムック」「チャギントン」などのIPマネジメント、新規事業などを担当。現在は、ビジネス推進局IPプロデュース部所属。
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京都芸術大学
通信教育部とは
1998年開設。会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場や職業の人々が、北海道から沖縄、海外からも集う、日本で初めての4年制の通信制芸術大学です。
社会人にとって学びやすい学習用Webサイト「airU(エアー・ユー)」を整備し、時間や場所を選ばずに学ぶことができる仕組みを整えています。また、25年以上の実績を持つ細やかな添削指導も特長の一つです。
学科編成:4学科19コース(芸術教養学科、芸術学科、美術科、デザイン科)
※2024年5月1日現在
在籍者数:16,906名
※通信教育部芸術学部 正科生、2024年5月1日現在
Q & A よくあるご質問
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映像に関する経験がないのですが、入学できますか?
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入学できます。本学通信教育部はすべてのコースで初心者を対象にカリキュラムを構築しているため、毎年多くの未経験者が入学しています。また、体系的な学びを求めて、すでに専門分野で活躍している方も多数入学しています。
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この大学は正規の大学ですか?
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本学の通信教育部は文部科学省に認可された正規の4年制大学です。
卒業すれば学士(芸術)の学位が授与されます。大学院への進学も可能です。学習形態が異なるだけで、教育水準や取得資格は通学課程と何ら変わりはありません。 -
本当に一度も大学に通学する必要がないのですか?
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必要ありません。入学から卒業まで、すべてオンラインで学習します。質問や学習に関わる相談もメールなどを通じてオンライン上で可能です。一般公開講座「藝術学舎」では芸術・デザインに関する講座を複数開講しており、ほとんどの講座が京都芸術大学通信教育部との単位連携を行っています。
キャンパス(京都・外苑ほか)など対面で学ぶ機会を持ちたい方や、さらなる芸術デザインや一般教養をプラスして学びたい方は「藝術学舎」を受講することで、学びをさらに広げていくことができます。(別途受講料が必要です。)
映像コースINSTAGRAM
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